【ネット麻雀考】おいらがMJを辞めたわけ
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どもども、「まーじゃんこ」でございまする!
このブログでは、
じゃんたま(雀魂)をひたすらけちょんけちょんにディスりつつも、
結局のところ、(なんだかんだ言って)じゃんたまをプレイし続けて(しまって)いるわけですが、、、(^^;;;
「だったら、(文句言うなら)じゃんたまなんてさっさとやめればいいだろうが」
・・・という突っ込みも出てくることかと思いますし、それもまさしく「ごもっとも」でございます!
確かに、プレイした体感で言うと、
(この前も触れたように)MJの方がよっぽどまとも(「麻雀」をやっている気分になる)だし、
実際、じゃんたまを主戦場にする前は、MJを(課金した上で)かなりやりこんでいたのだ。
↓じゃんたまをやり込む前にかなりやり込んでいたのが、セガのMJ。
では…
なぜおいらは、
(まだ購入したゴールドも多く残っているにもかかわらず)
MJをやめてしまったのか?
その理由は、、、
まず一つは、
「発展性の無さ」
・・・といえばいいだろうか。
MJにおいても頻繁にイベントが開催されているが、
常にルールや内容も半ばワンパターン化しており、
正直言って「飽きてきてしまった」…という側面がある。
そして、、、
MJを辞めてしまった理由として最も大きいのが、
という特別ルールにおける「致命的な問題点」だ。
これは、高段者(”強者”以上)だけが参加できるMJオリジナルのシステムで、
高段者同士で「幻球」を奪い合い、一定数の「幻球」を集めることが出来ると、より高い称号を与えられるというもの。
当初は、おいらも物珍しさや純粋な好奇心もあいまって、かなり真剣により高い称号を目指してやりこんでいたのだが、、、。
日々プレイし続けているうちに、
このシステムには、麻雀の競技性やスリルを大きく削いでしまう「重大な問題点」があることに気がついてしまったのだ。
その「重大な問題点」とは、、、
「幻球争奪戦」においては、「どちらが上の順位を取ることが出来るか??」が全ての勝敗を決する要素になってしまうことで、
「2位や3位でも大勝利」
「2位or3位を目指す戦い」
が常態化してしまうのである。
(トップを取ることでプレイ代がタダになるというメリットはあるものの、
例えば、
自分が2着目で、「幻球戦」の対戦相手が僅差で3着目だった場合、
オーラスで積極的にトップを狙いに行くよりも、3着目に捲られないように「2位確定」を優先する戦い方を自ずと強いられるようになる。)
最初こそ、相手よりも上の順位を取ることを真剣に目指し、2位や3位を取っては幻球を手に入れることに喜んでいたのだが、、、
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徐々に、
自分の中で「空虚感」のようなものが支配するようになり、
「麻雀ってこんなものだったっけ???」
といった、「目標の喪失」や「自問自答の意識」が生じてきては、
ものすごーく簡単に言えば、
やる気をなくしてしまったのだ。
(ちなみに、帝王まで行った辺りで徐々にやる気が失せてまいりました。。。)
おまけに、
(もっとじっくりゆっくり打ちたいのに)
東風戦が圧倒的に主流で、プレイ代も決して安くなく、
この先も「トップを取るための戦い」とはかけ離れた、
「相手よりも上の順位を取るための戦い」を延々と強いられるという、、
この何とも言えない
「虚しさ」!
やっぱりですね、、、
麻雀とは、本来、↓「このようなもの」なんですよ。
こうした、
「麻雀の本来の魅力・面白さ」を真に追求し、体感できるネット麻雀が何と少ないことか。。。
いやあ、、、
ルールやプレイ画面の雰囲気、
そして、キャラクターやイベントなどの企画性は
じゃんたまは結構いい思うんですよ。
(高段者に対するポイントの割り振り方や、ラスに対する強烈過ぎるポイント減はかなりアンバランスだとは思うが、、、)
なのに、、、
最も肝心な「牌行システム」そのものが、
アレなんだから、、、
もう本当に始末が悪いし、どうしようもない(号泣)。。。
てか、
MJの牌行システムとじゃんたまの企画性やキャラクターの可愛さを融合させれば、
それこそ、「最高に理想的で魅力的なネット麻雀」が出来上がるのでは???
と思うのだが。
世の中って
ほんまに上手くいかないもんなんですねぇ。。。
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