【雀魂】1000半荘打った感想と考察!(あと軽く『攻略法』っぽいものも…)
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どもども。「まーじゃんこ」でございます!
近年、V-Tuberとのコラボなどで会員数を増やしている(と思われる)雀魂(じゃんたま)を始めて、およそ10か月ほど。
(以前から予告しておりましたように)
雀豪に昇格後、玉の間の半荘戦で1000回を打ち終えることができましたので、
実際に1000戦をプレイした感想や考察・分析をしつつ、最後に軽く攻略法(っぽいもの)なども記しておきたいと思います!
(改めまして)別のネット麻雀との成績(データ)を比較!
以前にも一度別のネット麻雀(ロン2)との成績を比較しましたが、1000半荘を打った結果、じゃんたまの戦績に結構な変化がありましたので、まずは、改めまして、データの比較を行ないたいと思います!
↓まずは、ロン2の成績。
↓続いてじゃんたまの成績。
ご覧いただいているように、
(平均順位は誤差の範囲内かもしれませんが)各順位率がかなり異なる結果となりました!
(ちなみに、ロン2の方は、東風戦もある程度含まれていますが、同じような打ち方をしている限り、順位率そのものにそこまで大きな変化は生じないはずです。)
大雑把にロン2とじゃんたまとのデータの相違点をまとめると、
じゃんたまの方が
●1位率が2%近くも高い。
●2位率が3.5%ほども低い。
●ラス率が1.4%ほども高い。
…てな感じ。
そして、
アカウント登録後からおよそ10か月近くほぼ毎日打ち続けてきましたが、
登録後、2か月ほどの間(200半荘ほどで)に一気に豪3までストレートで昇格したものの、その後3か月近くにわたる「ハイパー地獄モード」の到来で豪1まで転落。
そこからどうにかスランプを脱し、再び(今度は「非常に緩やかなスピード」で)豪3まで昇段したものの、
1000半荘を終えてみれば、アカウント登録時にハイスピードで豪3に到達した時点から「ちょっと浮いただけ」という、これまたいささか奇妙な結果となりました。
それから、
成績を比較する上で、もう一点頭に入れておくべき点があります。
それは、
ロン2で打っていた時よりも、
(じゃんたまにおける「不要牌が異様に刺さる現象」が多発するのを受けて)かなり「守備に比重を置いて打つようになった」ということです。
例:
ロン2(リアル麻雀やその他のネット麻雀でも)においては、3ハン以上の良型聴牌であれば基本的にベタ降りしない。
手の内ドラ3以上であれば基本的にベタ降りしない。
↓
じゃんたまでは、3ハンの良型でもベタ降りするケースが増えた。
手の内ドラ3以上でもベタ降りするケースが増えた。
ロン2をやっていた時は、かなり「攻撃重視型」で副露する頻度も今より高かったものの、
それでも放銃率がじゃんたまの方が高いというデータについても、かなりの違和感を持っているのですが、、、
これは、
「(リアルや他のネット麻雀と比べて)かなり早い巡目のリーチや聴牌が多発する」
という「じゃんたま特有の現象」がまず第一に関係しているのでは??と考えています。
カンや嶺上開花が異常なまでに多発!
じゃんたまをプレイしていて、とにかく強烈に印象に残るのが、
「カン(暗カン&加カン)や嶺上開花が大量発生する」
という現象です。
最も顕著だった例をこの記事で紹介していますが、
「カンが1度も発生しない半荘はめったにない」というくらいにカンが多発し、
大体平均すると、1半荘で2~3回くらい発生している感覚があります。
そして、嶺上開花もやはり異様なまでに多発しており、
そのために、(これを狙って)大ミンカンするプレイヤーが後を絶たないといった、(非常によろしくない)状況となっています。
異様に速い聴牌(リーチ)も多発!
(先にも述べましたが)「カンの多発」に加えてかなり強い違和感を覚えるのが、
2~6巡目以内(序盤)のリーチが異様なまでに多発する
という現象です。
顕著な例だと、
2局続いてダブルリーチが発生したこともありましたが、、
とにかく、リアルや他のネット麻雀と比べて、
配牌が異様なまでに良いケースが多く、
配牌時1シャンテン~2シャンテンのケースが常に異常発生。
また、3シャンテンだとしても、無駄ヅモ無しですぐに聴牌といったケースもかなり多く、
こうした状況が多発することからも、放銃率を大きく下げることはかなりの困難を伴うといえるでしょう。
一度放銃をすると、”不運な放銃”が異常発生!
もう一つ、じゃんたまにおいて、非常に顕著であると感じたのが、
一度放銃をすると、”不運な放銃”が異常発生するケースが多い
ということです。
例えて言うと、
判断ミスで放銃したりリーチをかけている際に放銃してしまうと、
ペンチャン・カンチャン・単騎待ちなどの、
滅多にない”不運な放銃”が一つの半荘の中で連続で発生し、
1人だけでひたすら放銃しまくりそのままあっという間にハコになるケースも結構ざらに起こります。
例えば、おいらの場合、
普段の麻雀において、一度不運な放銃に見舞われた場合、
逆に、次局以降は、あえて積極的に勝負に出ていく打ち方をします。
(当たるもんなら当たってみろ…!てな感じで・笑)
なぜかというと、
本来、麻雀は確率論を重視すべきゲームであり、
一度不運な放銃に見舞われた場合、
確率論を重視すると、
連続して”不運な放銃”に見舞われる確率は大きく下がっていくはずだからです。
しかし、じゃんたまの場合、
一度不運な放銃に見舞われると、
こちらが勝負に出ていかなくとも
(放銃に十分に注意をしていても)
不要牌を切っただけで、(ダマの)ペンチャン・カンチャン・単騎の聴牌に次々と当たり続けるなど、
確率論が全くといっていいほどに通用しない事態が頻発します。
(もちろん、自分だけでなく、他家においても、同様のケースがよく見られます。)
1000半荘を打った後の結論…「配牌・ツモともに、何らかの”操作”をしている疑いが大」!
じゃんたまにおける様々な「強烈な違和感」については、これまで多くの記事において、実例とともに述べてきましたし、
(玉の間で500戦ほど打った後に書いた)この記事においても、ロン2の成績と比較しつつ、分析しました。
1000半荘を打てば、これまでの違和感をある程度払しょくすることができるのでは…と若干の期待を持ってきたところもあったのですが、、
残念ながら、この頃に感じていた強烈な違和感や疑念を拭うことは出来なかった感じです。
改めて、じゃんたまで1000半荘打った感想としては、
「配牌・ツモともに、何らかの”操作”をしている疑いが極めて大きい」
といわざるを得ない状況です。
そうした操作が行なわれている理由や内情については、すでに前に書いている推察が全てなのではと考えています。
改めて挙げますと、
・課金者に有利な配牌・ツモを配している。
というのが全てではないかと疑っています。
その上で、
マッチングした時点や局の移り変わりごとに、
特定のプレイヤーを勝たせやすくさせる「天国モード」と、
特定のプレイヤーを負けさせようとする「地獄モード」が設定され、
課金or無課金や、課金の度合いによって、「天国モード」や「地獄モード」の発生率が割り振られていることを疑っています。
したがって、
重課金者に対しても「地獄モード」は確実に発生しますが、
その「発生率」が課金額が大きければ大きいほど低くなっているのでは?と考えています。
例えて言えば、
パチンコの台においても「大当たりが発生しやすい台」と「発生しにくい台」が存在していますが、
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重課金者などの「じゃんたまにとって利益になる人」に対しては、「大当たりが発生しやすい台」を用意してもらえているのでは??
ということです。
じゃんたまの中で「ラス率15%以下」のアカウントは”怪しい”
先に述べたように、
異様に速い聴牌・リーチの多発や、異様なまでに不運な放銃が連発する「地獄モード」が多発するじゃんたまである以上、
リアルの麻雀や他のネット麻雀と比べても、ラスをどうにか極力回避したり、放銃率を大きく下げることはかなりの困難を伴います。
(というか、ほぼ不可能に近い)
それでも、「ラス率が13%台かつ1位率33%台」や「放銃率が8%台」という、驚異的な成績を出しているアカウントがあるのも事実です。
・・・以前に、ネット上において「中華圏においてじゃんたまのチートツールが売られている」といった書き込みがあることを紹介しましたし、
コンビ打ち疑惑のアカウントが存在していることも紹介しましたが、
これらの
「脅威的な成績」を出しているアカウントは、
(2・3巡目のリーチや不規則な待ちでもほとんど振り込まない)相当に優れた「勘の良さ」を持っているか、
不正行為を行なっているかのどちらかであるといえるでしょう。
おいら自身も、こうしたアカウント(中国人と思しきアカウントが多い)と同卓した際、
(なぜか)かなりの高確率で「地獄モード」に見舞われる事態が発生しましたが、
様々な面において、初めからアンフェアな条件やハンデが課されているケースが多いように感じているのが実際のところです。
しかし、微課金者でも(ある程度)「勝てることは勝てる」!
ここまで、率直に感じたじゃんたまにおける非常に強い違和感やおかしな点について、散々言ってまいりましたが、、
しかし、
それでもおいらの場合、(自分にとっての目標の一つだった)1位率は29%を超えている上に、その他の順位に大きな差をつけていますし、
なおかつ平均順位も、トータルである程度は勝てているのが現状です。
おいらは、
(1回だけ2000円弱の課金をした以外に)
常に、月600円余りの「開運御守」をちまちま購入してきた微課金者ですが、
それでも、一応は雀聖昇段をうかがう位置にいることが出来ている状況ですので、
おいらと同じような状況下でプレイしている微課金者さんでも、
一定程度の成績を残すことはできると思いますし、
もっと上手にじゃんたま特有の「地獄モード」を最小限の被害で乗り切るスキルや勘の良さを持っていれば、
おいらよりももっと上の位置にいることが出来ているのではと思います。
とにかく、はっきり言えるのは、
牌効率や確率論、
そして、
勝負所を見極めたうえでの押し引きや戦術をマスターしている雀士であれば、
トータルでは勝つことができるのではということです。
(ただし、、
これはあくまでおいらと同じ微課金者か、それ以上の課金者について言えることであり、
完全無課金で同じように勝てるのかどうかは、おいら自身は全く検証できていない状態である上に、
ゲームの形態上、無課金者にはかなり不利な配牌やツモが設定される可能性もあり、
この場合、どんなに「まっとうな打ち方」をしても勝てない可能性があることを付け加えておきたいと思います。)
じゃんたまで勝つにはどうすればいいのか
以上のことを踏まえたうえで、じゃんたまで勝つためにはどうすればいいのか。
(おいらなりに分析すると)ものすごく簡単に言えば、次のような点に留意することです。
●まずは課金する。
●”モード”に合わせた打ち方をする。
(「天国モード」だと感じたら、比較的強気で攻めていく。「地獄モード」だと感じたら、安牌を早めに抱えて、降りることを多めに意識した打ち方をする。)
先にも述べてきたように、
じゃんたまは「ツイている状態」と「ツイていない状態」が非常に顕著に出てくるので、
「天国モード」になっている時(配牌が非常にいい状態が連発する・思い通りにラッキーなアガリをものにできた時など…)には、この状態を極力逃さないようにして、出来るだけ確実にトップを取ること(悪くても2位で終わらせる)。
そして、、
逆に「地獄モード」に見舞われている時には、不要牌がロン牌になるケースがとにかく多発するので、極力被害を最小限にして3位で終わらせる。
こうしたことが、最も効率的にポイントと段位が上がっていくことに繋がります。
したがって、
「守備を常に徹底重視する」
というよりも、
「攻めと守りの”押し引き”のタイミングを見極め、出来るだけうまく調整していく」
というのが、自分なりに導き出した結論です。
おいらの場合、
元からの麻雀スタイルが(最近めっきり少なくなってきた)攻撃重視型なので、
ロン2と比べてもラス率がかなり高くなっており、
いまだに「地獄モードの被害を最小限に抑える」ことがあまりうまく出来ていませんが、
それでも、↑上の成績くらいの状態で勝ててはいるので、
おいらよりも、もっと守備(ロン牌の匂いを感じとること)に長けた雀士さんであれば、じゃんたまの牌行システムや特性とは比較的相性がいいと思います。
・・・詰まるところは、
麻雀の原点に立ち返り、
「行くべきところは積極的に勝負に出る」
「引くべきところはしっかりと引く」
これが常にぶれずにできているプレイヤーが、最後は安定した成績を残せるのではと思います。
しかし、
こうした麻雀の基礎を実践していても、
じゃんたまの場合、(おいらのケースのように)「回避不能な地獄モード」が長期にわたって発生しては、全く勝てなくなる時期がやってくる場合があります。
それでも、
(なかなか難しいと思いますが…)
ぶれずに自らの打ち筋を信じ、
また、
「麻雀の基礎や勝負事の基本的な考え方」を改めて振り返りつつ、これを忠実に実践し続けることが何より一番重要です。
おいらも2~3か月近くに渡る「ハイパー地獄モード」の襲来によって、何度も心が折れそうになりましたが、、
(元々不器用なこともあって)
「積極的に勝負に挑み続ける」自身の打ち筋を貫き続けたことで、大スランプをどうにか脱し、以降、(上がり下がりを繰り返しながら)コツコツとここまで再浮上させることに成功しました。
今となっては、途中でリタイアせずに、自らに課した「1000半荘」に達することが出来て、本当に良かったと思っていますし、
これというのも、このブログを日頃から見に来てくださってはコメントをいただいている皆様のお陰です!(本当にありがとうございます!)
最後に…
これまでの記事でも、じゃんたまのことを散々ディスりまくってきましたし、改めて1000半荘打っても、リアルの麻雀から(かなり)かけ離れた”トンデモ麻雀もどきゲーム”であることをより強く感じています(^^;
しかし、それでも(どんなにひどい目にあわされても)懲りずに続けてきたのは、おいら自身が、じゃんたまの世界観や企画性そのものが好きなのだと思いますし、
(課金をしているおいらの体感からすると)
「地獄モード一辺倒」ではなく、天国モードもある程度用意してくれますし、麻雀の基礎的な戦術を実践し続ければ、このように(平均順位ではその他のネット麻雀とさほど変わらない程度に)トータルでは勝つことはできます。
ストレス耐性があまりない人や、じゃんたまの世界観やキャラにあまり共感しないようでしたら、全くおススメしないゲームですが、、
「軽く遊ぶくらいの気持ちで暇つぶし程度に打ちたい人」
「麻雀よりも『キャラ育成メイン』で遊びたい人」
「じゃんたまの世界観に共感した人」
「友人戦モードで、知り合い同士でネット麻雀を楽しみたい人」
などであれば、まあ、ほどほどに遊んでみるのもいいのではないでしょうか(^^;
・・・
ちなみに、おいらですが、、
(「信仰交換」によって新たな好きなキャラが手に入ったこともあり…)
これも一つの”精神修業の場”だと思いつつ、
これからも懲りずに打ち続けていこうと思ってます!!笑
てなわけで、これからもボチボチと戦況報告しつつ、麻雀全般のネタや皆さまに少しでもお役に立てる情報などを綴っていこうと思ってますので、
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたしまする!
2021/6/27追記:
1041半荘目で雀聖1に到達することが出来ました。
とりあえず、おいらみたいな(長期にわたる超絶地獄モードに見舞われた)微課金者でも、スランプを脱出しどうにか雀聖に行くことが出来たことについても、ここで付け加えておこうと思います。
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コメント一覧
どうも、梟と申します。
牌操作についてですが、ハッシュ値が公開されているのでそういったことはできないかと思います。
配牌についても、牌譜屋で見る限りシャンテン数に差がなく、天和の出現率もほぼ計算通りなため、配牌の操作もないかと思われます。(配牌に何か操作をしたら、これらの数字に影響が出るため)
積み込みについても鳴きで簡単にずれてしまうので無理でしょう。
梟さん
コメントありがとうございます。
>配牌についても、牌譜屋で見る限りシャンテン数に差がなく、天和の出現率もほぼ計算通りなため、配牌の操作もないかと思われます。
確かに、一見すると配牌のシャンテン数に大きな差が見られませんが(というか、明確に差が見られたら大変なことになってしまいます)、残念ながら、これだけでは「平等に設定されている」という明確な証拠にはなりえません。
例えば、同じシャンテン数でも、両面の良型が多い形と、ペンチャン・カンチャンばかりの形とは圧倒的な差がありますし、さらには、(例えばホンイツやチンイツ含みの配牌など)容易に鳴けて高得点が望める形と、鳴けない役無しの形と比較すると、これまた圧倒的な差が生じます。
この他にも単純な数字には表れない様々な要素があり、残念ながら、「シャンテン数に差がない」という事実だけでは、「すべてのユーザーに平等に設定されている」と言い切ることはできません。
なぜそこまでじゃんたまの牌行システムに高い信頼を置かれているのかが少々不思議ではありますが…確かに「牌操作はないはずだ」といった感覚や意識を持ってプレイした方が、幾分良い精神状態で臨めるプレイヤーもいるのかなとも思います。
…そもそも、どういったものを「牌操作・配牌操作」と定義するのかも人によるのではと思いますが、自分は、これまで長年リアルやその他のネット麻雀を打ってきた肌感覚を通じて、ゲームシステム側が何らかの法則の下で局や半荘ごとに「勝たせやすくするor負けやすくする」といった設定がなされたうえで、(現実の麻雀とはかなり異なった)不自然な配牌やツモを行なっているのでは…と感じています。
(これはじゃんたまに限ったことではなく、その他のネット麻雀においても大なり小なり何らかの操作が行なわれている可能性はあると考えています。)
もちろん、(記事でも出来るだけ断定的な書き方を避けていますが)当方も明確な証拠があるわけではありませんので、「牌操作・配牌操作はないと思う」と考えられている方とやり取りしても、ただ堂々巡りをするだけだと思います。
ちなみに、このブログは、じゃんたま以外のネット麻雀についても書いていますし、じゃんたまを叩くために作ったものでもないことも付け加えさせていただきます。
全ての記事について、(たまたまじゃんたまをメインにプレイしていて)感じたことをただ素直に書いているだけですし、実にならないやり取りはあまりやりたくありませんので、どうかご了承ください。