【じゃんたま】「二度目の正直」!(面白レアシーン紹介)
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日頃より、主に夜中の時間帯に平均して3~6半荘程度打っているおいらですが、
今回は、昨日の対局で発生した、何ともレアな「面白シーン」を紹介したいと思います!
まずはこちら。
↓今一つ振るわないままに、ラス目(16000点)で迎えた南2局の親番である。
いきなり7ソウが4枚…。
ここで暗カンすることに。
おぅ??
早くも、でかい手になりそうな匂いが漂ってきましたな。
あって間に”アレ”のイーシャンテンっす。
むふふふ、来ましたなぁ~~!
普段は手の高さよりも牌効率を最も重視しているおいらですが、、
役満だけは「別格」!!
であり、勝負師たるもの、これを常に追い求めないといけないのであ~る!!
・・てなわけで、
ここはこうだ!
・・・と、
出アガリでも親満なので、ちゃっかりとダマを選択。
(※偉そう&デカいなことを抜かしつつ、実は結構せこく小心者のおいらである。)
ゔっ…!!
(ラス目だし)やや、気持ちにブレが生じるも…、、
いやいや!
「勝負師魂」を常に忘れてはいけないのであ~る!!
・・・うげっ!!(いきなり対面1ソウ切り)
がぁ~!!(対面続けて4ソウ切り)
さらに、対面、リーチ。
あっちゃっちゃあ~~!!(号泣)
・・・
んで、
最後はこうなった。
超・大不発!!orz(ガックシ)
(しかし、この後に、7700を3着目の下家からアガり、寸前のところでどうにかラス回避できました。。。)
・・・その後、2位と1位を獲ることが出来た後に迎えた、
この日4回目の半荘の東2局↓
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↑ほぉ~。
(最高で)タンヤオチートイドラ4のイーシャンテンっすな。
↑むむむ~~。。
まさに、(「何切る?問題」に使われそうな)「究極の選択」を迫られるシーンである。
(悩んだ末に、おいらは赤5ソウ切りを選択。)
↑これはまた、、、何とも難しい状況に…。
…やはりここは、
あくまでおいらのポリシーを貫くのであれば、1ワンツモ切りを選択するしかあるまい。
↑ガ~ン!!超絶ド裏目に…!!
(あぁ…これで和了から2歩くらい遠のいたか…??泣)
いや…!!
そうでもないぞ~、これは!
ここまで来た以上、3ソウ切りしかあるまいて。
・・・
しかしここで、
対面からリーチの声が…!
…と。
さーて、
(またも)やってきましたぞぉ!
最後に待っていた「最大の究極の選択」が。
どれを切っても跳満以上確定のデカい聴牌であるが、
(ピンズ自体が河に出ておらず)全てが危険牌!
①ドラ3ピン切りリーチ(危険指数40)なら、2-5ピン2ソウ(リータン三暗刻ドラ2)で跳満。
②5ピン切りリーチ(危険指数70)なら、カン4ピン(リータンイーペイドラ3)で跳満。
③4ピン切り(危険指数60※特にシャボ待ちされている可能性あり)なら、3ピン・2ソウのシャボで、ツモって四暗刻、出アガリでタンヤオトイトイ三暗刻ドラ3(4)で倍満。
・・・
何度も「重要な分岐点」で裏目を選ぶことなく、回り道せずにどうにか終盤に聴牌出来たのだ。
やはりここも、「後悔無き最良の選択」をすべきであろう。
というわけで、
ここはやはり、(誰がどう考えても)これだぁ!
(バシッ!)
(シーン…)
見事に通しました!!
・・・
んで、
最後はこうなった。
・・・
四暗刻は、(数ある役満の中でも)晒した瞬間にみんなの目が点になって「ホエ??」「( ゚д゚)ポカーン」となるのが、たまらなく面白くて気持ちいいんですなぁ~。
このままリードを守りきって、終局に。
(※ちなみに、さっきの「究極の選択シーン」ですが、牌譜で見返したところ、対面の待ちはカン6ワン、つまりどれを切っても完全セーフでした)
・・・てなわけで、
同じ日に二度スーアンをテンパり、二回目であがることが出来ました。
記憶する限り、一日に2回役満聴牌したことは、麻雀歴25年ほどの中で今回が初めて。
そして、じゃんたま通算3回目の役満和了(全てツモり四暗刻)でした。
雀聖昇段後すぐに役満をあがれたのも良い傾向かと思いますし、今のところは、継続的なハイパー地獄モードも発生しておらず、まずまずといった感じです。
(全体の戦況報告については、また別の記事でお伝えしたいと思います!)
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ディスカッション
コメント一覧
四暗刻は見えるとねらっちゃいますね~。
聴牌して待ちもまだあるなら自分も
状況度外視でテンパイ取ります。
じゃんたまでは自分も2回ほど四暗刻をあがってますが、
どちらもえげつないつもでしたね。
1つはなんと2シャンテンからの3連続ツモでした(やりすぎですね)
2シャンテンの時点で対面からリーチがかかり
直後に4pを重ね(実はこれ対面のロンパイで、重なってなければ危なかった)
次巡にテンパイ、対面に無筋を通して即づもでした。
やっぱりじゃんたまは何かやってます笑
2つ目も1シャンテンからの2連続ツモ、しかも片方はすでに枯れてました。
やっぱりじゃんたまは何かやってます笑
現在調子がよさそうでなによりです。
いいときに稼いでおかないとまた地獄が来ますからね。
ちなみに自分は連続ラスなしが46戦で止まりました(たんなる奇跡です)
そしてがらりとモードが変わりました笑
正確に言うと、自分のモードはちょっと悪くなったくらいですが、
天国モードの人と同卓することがかなり増えました。
満貫跳満を乱発されるのと、要所でロン牌を掴むことが増えたため、
これまで上がれてたものが上がれなくなったことが多くなってます。
ほんと急にモードが変わるので今まで良すぎた分の調整を
食らってる感じです。
できれば平均的に来てくれたほうが精神的に楽なんですが笑
銀狼さん
>聴牌して待ちもまだあるなら自分も
>状況度外視でテンパイ取ります。
まさしく、それで良いのであります(^^)
麻雀というのは、一つの局や半荘だけではなく、その後のゲームにおいて、いかにメンタルや状況判断を「ベストの状態」に保っておくかについても考慮する必要があるゲームです。
もし、その時にあがれないとしても、「後悔しない打ち方」をするのが最も大切だと思っていますし、何よりも、役満を早くに諦めたり勝負から逃げた後に「勝負に行っていればアガれてた」というのが一番最悪で、後々にも大きく引き摺ってしまいますからね。
>やっぱりじゃんたまは何かやってます笑
いやあ、どちらの役満和了もなかなか凄いですね!(笑)
しかも、46戦ラスなしというのは、世界記録モノではないでしょうか??
(リアルの麻雀ではちょっと考えられない話です)
とにかくも、天国モードになると、異様なくらいにロン牌を引かなくなりますし、地獄モードになると、異様なくらいにロン牌を引きまくる!
これがじゃんたまであり、結局は、麻雀っぽい「ヘンテコモード操作ゲーム」または「精神修行の場」といった感じですね…(^^;
いやー天国モードから一転、地獄モードが来ました笑
詳しい内容は長くなるので割愛しますが、
大体想像通りのことが立て続けに起こりましたね。
どこかで絶対反動がくるだろうとは思ってましたが。
どちらかというと自分が地獄モードに入ったというよりは
同卓する相手の中に天国モードないし準天国モードの人が
多くいるという感じでしょうか。
自分一人だけ何もできない、そんな展開がほとんどです。
まあ天国モードの間にかなり稼いだので、あまり文句も言えないですが。
もうちょっと自然にやってもらいたいんですよね、あからさますぎて笑
銀狼さん
ついに、満を持してやってきてしまいましたか…(泣)。
ちなみに、おいらも、昨日は鳴き手の跳満手聴牌の際にダブロン牌を掴まされたのをきっかけに「地獄モード」が始まってしまい、良型のリーチを掛けても上がれる率が急激に下がり、異様に聴牌時に満貫以上のロン牌を引かされるケースが連発。
これにより、またも2連続ラス(1回目は飛び寸前。2回目は3位と300点差)をくらいました!笑
やはり、地獄モードを引くと、3位で逃げ切ろうとしても、(8000点以上の差をつけても)最後の方にラス目が一発ツモをするなどして、何が何でもラスにしようとしてきますし、配牌&ツモが鬼状態の天国モードと同卓すると、もうどうにもなりませんね(^^;
お互いに一日も早くにこの地獄モードが終わることを願いましょう> <;