【牌操作?出来レース?】批判続出のじゃんたま(雀魂)をプレイした感想!(違和感の原因と両極端な展開が多発する要因)

2021年6月28日

今、ネット麻雀界で最も注目(?)されているのが、この「じゃんたま・雀魂」でしょう。

今はめっきりネット麻雀ばかりになってしまっているおいらも、少し前に噂を聞きつけ登録。
プレイし始めて、およそ5か月くらい経過したでしょうか。

↓お気に入りの軽庫娘ちゃん、かなりかわいい。


この記事を書いている時点で、東風戦を330戦ほど(銅・銀・金の間)をこなした後、玉の間からは東風のプレイ人口が圧倒的に少なくなる(なんで??)ことから、今はもっぱら半荘戦ばかりで、400戦ほどやっております。
(いずれも4麻のみで、3麻は今のところ全く手を付けていません。)
およそ3か月ほどで、雀豪3まで、一度も降格なし&スピーディーにたどり着くことが出来たのだが…

しかし、豪3になった途端に、(満を持して)怒涛の長期に渡る「地獄モード」が到来!

以後、(大きな失敗やミスをしているわけでもないのに)笑ってしまうほどに全く勝てなくなり、しばらくブランクを置いてもあまり変わらないので、今度は面白半分で連戦連戦でやりまくったところ、見事に降格!!
それでも地獄モードは一向に終わらず、ついには、さらに150戦ほど消化し、豪2すらも降格する瀬戸際まで来ました!(笑)
(しかし、落ちそうでなかなか落ちず、300~600辺りを行ったり来たりをしばらく繰り返してます。果たしてどうなるかな~。)
※追記:先日、ついに豪1にめでたく降格!!→以降、一転して「(久々の)天国モード」が到来し、2日ほどで昇段寸前(2500あまり)まできたものの、ここで再び怒涛の「地獄モード」が再来!なんと、8半荘中7回ラスの「大殺界到来」で一気に半分以下までポイント消えました!(大笑)
これらの「ミラクルラス連発」については、追々レポをアップしてまいります!

※追記2(21/3/15):それでも懲りずにプレイを続けて、豪2に再昇格。現在、地獄モードと天国モードが交錯しながら、長期に渡って2000ポイントそこそこを彷徨っている状態っす。

※追記3(21/3/27):豪1まで滑り落ちてから数か月、ようやっと豪3に復活しました。果たしてこの先おいらはどこに向かっていくのか?(聖1に昇格??豪2に再転落??)

※追記4(21/6/27):(一時期かなりヤバかったですが…)どうにか豪2に再転落することなく、その後にやってきた「いい流れ」に乗って雀聖1に昇段できました。

・・・いやあ、何でしょうかね。

同じ部屋(玉の間)でずっと打っているのに、この当初(前半200戦)と今(後半200戦)との圧倒的な落差は!
(しかも、あまりにも異常なまでに放銃が頻発することから、これまで以上に守りを重視するようになり、放銃率も0.5%以上下がってきているのですが、それでも負けがどんどんと込み、平均順位も0.1以上低下しました)

「牌操作してる」やら「出来レース」やら「勝ち役と負け役があらかじめ決まっている」やら、ネット上で多くの怒りの声を見かけますが、確かに、体感としては頷ける部分があります。

はっきり言いましょう。

この雀魂は、リアルではめったに起こり得ないような

「ミラクルなこと」「愉快なこと」「面白いこと」がバンバン起こります!(笑)

例えば、

・ダマの悪形待ちに一人のプレイヤーが3連続・4連続で放銃。

・4面チャン・5面チャンの聴牌でも、圧倒的に不利な待ちにあっさり負ける。

・一人のプレイヤーが、一方的にあがり続け、6万点以上の特大トップになるケースが頻発する。

などなど。

中でも、おいらが最も強い違和感を持っているのが、

・異様に速い聴牌(リーチ)が多発する。

という現象です。

・・・

そもそも、ネット麻雀というのは、完全なランダム・乱数で配牌を設定するのは問題があるそうで、
こうすると、常に、4シャンテン・5シャンテンばかりになり、ゲームにならなくなってしまうそうです。

したがって、多くのネット麻雀では、多少「わざと偏りを作るプログラム」を入れることで、良い配牌と悪い配牌を作り出しているそうで、
恐らく、雀魂は、このプログラムの精度や質がとりわけ悪いことが推測されます。

どのようなきっかけやトリガーで良い配牌と悪い配牌が設定されるのは不明なものの、

とにかく、配牌が良い時と悪い時との差が両極端になるケースが非常に多い

このような現象が多発すると、プレイにどのような影響をもたらすか?

良形の配牌をもらえたプレイヤーが2・3巡目くらいでリーチをかけると、
その他のプレイヤーは、どの牌が安全か危険かの材料がほとんどなく、ヤマ勘で切るか、いらない牌をそのまま切るかの2択を迫られることになる。
んで、勘が悪いか運が悪いと、これに放銃…
これを機にバランスを崩し、そのままラスに…といった試合内容が多発する。

要は、(頭脳ゲームとは全くかけ離れた)「運任せ」の要素が非常に強く、「ツイてるツイてない」が非常にモロに出てしまうのが、雀魂なんです。

どのネット麻雀にも、多少は「天国モード」「地獄モード」があるものですが、
この雀魂は、その両者が実に顕著に表に出てくる仕様になっているわけです。

リアルの麻雀でもそうですが、

麻雀というゲームは、
(最後は「科学的な確率論」が勝るものの)その「絶妙な牌の数」から、その時々で、非常にドラマチックで理不尽な展開が起こるようにできているゲームです。
それゆえに、ネット麻雀における「配牌のバランス」というのは、(麻雀を「頭脳的なゲーム」として成立させる点において)非常に重要な要素であり、
雀魂は、ここに決定的かつ致命的な問題があるように感じています。
(せっかく、操作性も良く、キャラクターも可愛いのに…それだけに、「最も重要な部分」が圧倒的に欠けているのは、誠に残念過ぎる。)

何が言いたいのかというと、

雀魂は、そういう「”ファンタジー”で”コンニャロー”な展開が多発するゲーム」であり、
初めから「そういうもの」と捉えて、適当に面白おかしく笑い飛ばすゲームと捉えておいた方がいいということ。

というわけで、
雀魂の性質がだんだん理解出来てきたおいらは、
今では、「あはは~!まーた始まったよ!」と、ゲームクオリティの低さを逆に楽しむようにしております(笑)。

しかし、
いつの間にか、(あまりにも早いリーチが多すぎることから)初めからやたらと安牌を大事に抱えるようになってしまったんだよな。(これは、教育上ホントにダメ)

みなさん、雀魂以外ではくれぐれもこうした打ち方をしないように!!

(ちなみに、おいらは「開運御守」購入の「微課金組」です。ってか、おい!「悪運」しか呼び寄せてね~じゃねぇかよ!!

はてさて、おいらの地獄モード脱出は一体いつになるのか?
日々投稿のプレイ日記を通じて、面白おかしく見守ってくだされば幸いですわ。

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