見よ!これが雀魂”渾身”の「地獄モード」だ!(その1:不運な放銃と、無駄な期待を抱かせる役満聴牌から容赦なくどん底へ)
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(2020年12月23日の対局より。)
豪3から豪2、そして豪1に降格した直後から(久々の)「天国モード」が到来。
しかし、あと2勝ほどで豪2に昇格しそうな中でやってきた「地獄祭り」!
今回は、その、「8半荘中7回ラス」に見舞われた、「7回目のラスの対局」をお送りいたします!!
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まずは、(悲惨な結末を予感させる)東1局。
配牌はこんな感じ。
んで、序盤の終わり頃においらが「1-4ワン」で聴牌。
思い切ってワンズを切って、最大級の高得点を狙う線もありかと思うが、これまでの「酷い流れ(怒涛の地獄モード)」を考慮しつつ、大人しくそのままリーチを選択。
(他家を見ると、8ソウも薄く、おまけに4ソウを三枚持たれていたので、これがベストチョイスだっただろう。)
この時点で、対面が1ワンと中のシャボでテンパっていた。
そして、最初のツモでしっかりと「高め」の中を掴まされ、早速対面に3900の放銃。
この放銃により、この対局でも「地獄モード」が継続していること、そして(”糞魂システム”によって)「負け要員」にされていることを予感。
この時点で、(「妙な展開」による負けが連発していたこともあり)おいらの集中力とやる気は「3分の1くらい」にまで減退していた。
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んで東2局の親番。
これがとにかく大失敗だった。
配牌はそこまで悪くなかったものの、有効牌が一向にやってこず、徐々にイライラが募る。
んで、残り9で仕方なく、上家から出た1ソウをチーして(親流れを防ぐために)形テンを選択。
形テン選択でノーテン罰符から逃れようとする場合、雀魂では、特に裏目に出るケースが多いように思える。
出来る限り、当たり牌を掴まされないように過剰に注意してしまったおいらは、この後、流局寸前で「対々和ドラ4」の聴牌が入った上家から出た6ソウ(役無しの当たり牌)をチーして9ソウを切った。
本当であれば、上家は残りゼロであがれないはずだったのだが、もっと集中して通常のメンタルで打ってれば、こんなアホなことはしなかったはずだ。
この局面は、本当においらが悪かった。
(当初の予感通りに)早くもトビの危機がやってきて、文字通り「最悪のメンタル状態」になっていたおいらに、「雀魂」は次々と面白い(悪趣味)な展開をみせてくれる。
その問題の東3局。
おや?
あれれ??
おいおい、あっという間にスーアンコテンパっちゃったよ。
普段は、リーチをかけることが多いけど、(地獄モードを考慮し)「あがりやすさ」を最優先して、とりあえず闇テンで待つことに。
「雀魂」の地獄モードは相当に強力なので、まあ、あまり期待しないで状況を見守ることにしよう。
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すると、すぐに対面がリーチ。(ペン7ピンのドラ待ち)
早速、暗雲が漂い始める。
対面が2ピンを暗カン。
おいらにも4枚目の5ソウが来たので、(全く気乗りしないが)しょうがなくおいらも暗カン。
(雀魂は、4枚目がやって来るケースも、リアルや他のネット麻雀と比べてずいぶんと多い感じがする)
そして、上家はなりふり構わず「白のみ」で鳴きまくり(いや、これ普通にトンデモでしょ!)。
3ワンがポンされてるので、1ワンなんか、引けば結構出やすいはずなんだけどなあ。
(と思っていたが、しっかりと下家が対子で持ってました・笑)
下家が対面の当たり牌(7ピン)を引いた。
これで、対面は残り2枚、(そして、お気づきの方がほとんどだと思うが、おいらは実は聴牌時点ですでにゼロだった…)。
は~い!!
対面がすぐにしっかりと「ドラ待ちペン7ピン」(残り2枚)ツモって、あえなく、初役満のチャンスはまたも塵と化しました~!!(大笑)
※当方、すでに東風半荘合わせて800ゲームほど打っていますが、いまだに雀魂では1度も役満あがれてないよーん!(聴牌は何度もあったが)
さすがは雀魂渾身の「地獄モード」!!
その後は、どうしようもないゴミ配牌で全く振るわず、気が付けば、残り600点でハコ寸前に!笑
限りなく”ダンラス寸前”の南2局の親番。
こうなるともうどうにもならない。
はあ~、わずかな可能性を信じて手作りするか。
早速、上家がスピードリーチ。(お決まりの展開ですな)
一応はテンパったか。
おいらの「ペン3ピン」は残り2枚だが、一応あがれれば、出れば11600、自模れば満貫だ。
(4ピンを4枚使っているので、3ピンは他家の手牌の中で浮く可能性が高く、比較的出やすい部類だ。)
もうひたすら突っ張るしかない中で、脱力気味に打ってると、
(予想通りに)よりによってドラの4ワンをあっさりと掴まされ、あえなく轟沈。
チーン。
これこそまさしく、「ザッツ・地獄モード!!(by雀魂)」
いやあ、スーアンコをテンパらせて、いらぬ期待を抱かせるなど、雀魂さんはなかなかいい趣味をしてますなぁ~!!
これからも、想像をはるかに超える「ミラクル地獄モード」を通じて、おいらに数多くの面白ネタをご提供くださいませ!!
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