(番外編)見よ!これが雀魂”渾身”の「天国モード」だ!
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このブログは、
主に「地獄モード」(=おいらのみじめな負けっぷり)を楽しんでいただく趣旨で立ち上げたのだが、
まあたまにはこういうのもいいかなと思い、逆に(元々ツキが薄いおいらにとっては超レアな)「天国モード」の対局を紹介しようと思う。
最近めっきり「地獄モード」ばかりに見舞われているおいらにとっては、なぜか、この対局だけは、「じゃんたまさんが設定を間違えたのか??」と疑わざるを得ないほどの唖然とする展開の連続だった。
まずは、起家の東1局。
配牌はこんな感じ。
とりたてて驚くようなものでもなかったのだが…。
なんと、ここから「無駄ヅモ一切なし」の一直線で聴牌してしまう。
ひとまず、メンタンピンであがるのを目標に、2ワン単騎の仮テンで様子見。
すると、対面からかなりあっさりと出たので、素直にあがることに(タンヤオのみ2000点)。
手牌の中身を見てみると、なるほど。
対面は三色ドラ1の聴牌になったことで2ワンが出てきたわけだ。
そして、下家もペンチャンを嫌って1ワンを切ったことで2ワンが浮いていた。
色々とツイている要素が重なっているが、最も驚きなのは、聴牌まで一切の無駄ヅモがなかったことだろう。
そして、
次の一本場も非常にツイていた。
配牌はこんな感じ。
途中で上家が鳴いたが、なんとここでも自摸切りは一回だけ(切った8ワンの二度目引き)で、あっという間に5-8ソウの聴牌に。
もち、即リー。
んで、4枚目の9ワンを引いたので、暗カン。
下家が追っかけリーチをかけてきたが、直後においらが5ソウを自模り、11700点(3900オール)のあがり。
手牌を開けるとこんな感じで、おいらの上り牌は残り5枚もあった。
(普段の「地獄モード」だったら、自模る前にドラの3ワンを引かされ、下家に振り込んでいただろう・笑)
次の二本場でも、2鳴きで(高めで)タンヤオ三色ドラドラの11600点の聴牌をするが、
ここは、リーチをかけていた下家の当たり牌の9ピン(3-6-9ピン)を引かされ、2000点の放銃に。
しかし、「安くて済んだ」という意味では、これもツイているといっていいだろう。
その後、東4局では、対面がリーチをかけている中、イーペーコードラドラのカン7ピン聴牌をするも、これもあっという間に対面から出てきて5200のあがりに。
(リーチをかけていたら一発だった。)
南1局の親番でも、自摸切りは3回だけで実に簡単に(高めで)三色の聴牌をしたので、ここも即リー。(3-6ソウ)
すると、対面が高めの3ソウを引き、これをツモぎっておいらに放銃。
(うーん…おいらだったら7ソウを切るけど、筋引っ掛けを警戒したのかな?)
んで、裏が1つ乗って、親マンに。
デデーン!!
(やっぱ、軽庫娘ちゃんはかわえぇの~。)
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この時点で、「こりゃツイてる。いや異様過ぎるくらいにツイている」と感じたおいら。
しかし、
ここまでの、あまりに出来すぎている「天国モード」の流れは、
単なる「序章」に過ぎなかったのである…。
・・・
次の一本場では、対面がドラのラス北を嶺上開花で自模るという「珍事」が発生したものの、
満貫親被りで親を流された南2局。
配牌はこんな感じだったが…。
またも一切の無駄ヅモなくあっという間に聴牌。
しかもドラの1ピン引きという。
もち、ここも即リー。
うお~い!;
一発ツモですかいっっ!!!
しっかり裏も乗って跳満だよ~!!
えへへ、やったね~!
・・・
・・・
すでに大気圏を抜けて、宇宙空間に到達(66000点)していますが、
ちょっ…っ!!
ここで配牌ドラアンコですかい!!!
おまけに、
またまた、
一切の無駄ヅモ無しに、有効牌が笑えるほどにガサガサどんどん来るわ来るわ。
先の配牌から、この巡目(5巡目)での聴牌って、普通あるかね???ワトソン君。
おまけに、赤5ソウまで引いてドラ4ですぜ。
さてさて、
ドラ7ワンと發のシャボ待ちですが、どうしましょか。
・・・
・・・
ええい、こうなりゃいったれ!!
ろうぃぃぃ~~~ちっ!!っと。
んで、
対面から一発で出るという…!!!(笑)
(ちなみに、他家の手牌を見ると、対面に加えて下家も發が浮いており、いずれにしてもあっという間にどちらかから發が出る展開だった)
またも裏がしっかりと乗っちゃったし、この期に及んで倍満ですか…(笑)。
うわわ~~;
ってか、
後にも先にも、
4人麻雀でこんな点数とったことね~よっっ!!!!
以上、
普段はとことんツキがないおいらの、
非常にレアな「天国モード」レポでした。
ってか、
じゃんたまさん、
こりゃ、いくらなんでも、やりすぎでっせ!!!
(もうちょっと自然にやりなはれ。)
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